◆ 夢 ◆
①なぜか砂漠の中の高速道路
道幅は狭く、両脇はコンクリート塀で固められています
後ろから大きなダンプカーが砂埃を舞い上げながら 迫って来る
上り坂、アクセルを踏んでいるのに なかなかスピードが出ない!
前を見ると こちらにまっしぐらに向かって来る車がある
なんと! 右を走って来るから このままでは正面衝突になる!
しかも 相手には下り坂
狭い道巾、こちらも向こうに合わせて右を走れば
かろうじてすり抜けられる!
相手はどう出るか!?
こっちに気付いた その瞬間
臨機応変に右を走るドライバーか?
それとも あわてて左に寄る堅物か?
後方からの砂塵も周りをかこみ ダンプはすぐ後ろ!
さぁ!、どう読む!?
②小さな喫茶店で働いています
お客さんが ほゞ満席で料理を待っています
私はナイフ・フォークを並べて準備しているのに
肝心の料理人が外出から戻って来ません
私は一人焦っています
③同じく 小さな喫茶店で
お昼時になり、お客さんが大勢 席についています
姫フォークを並べなければいけないのに
確かに引き出しに入れた筈のフォークが見当たらないのです
私は焦っています
七夜のうちの五夜は ほとんど こんな悪夢をみていました
とりわけ、①の様な夢の時は
実際に ハァッ!ハァッ!と呼吸も荒くなっていました
いつの間にか
五夜が四夜になり、四夜が三夜になり、三夜が二夜になり…
最近は 悪夢を見る確率が少なくなりました