海(うみ)nanimositeinai’s blog

                             父は私を「素直な子」と言う呪縛で、ひとに歯向かわない女性に育てました。私は猿夫と結婚して「あぁ この人と結婚して良かった♪」と思った事は 且て今まで一度たりともありません。現在は精神疾患を持つアラフォーの長女と 出戻り息子との三人暮らしです。夫の名言【何もしていない】

解けた数式

長年の謎が解けました

もう遥か昔、

過去記事にも綴っていますが

 

我が母親、私が「さて、窓を開けようかな」「ぼつぼつお風呂に入ろうかな」「宿題を先にやろうかな」と考えた時

その瞬時を狙った様に、「早く雨戸を開けなさい!」「早く お風呂入りなさい!」「早く宿題しなさい!」

 

とたんにヤル気が失せました

 

  なぜあんな嫌な気分になるのだろう?

  母親は正当な命令を出しているのだから、

  それを忌み嫌う私の方が根性が悪いのか…

 

何十年も自己嫌悪していました

 

最近はYouTubeを楽しんでいるワタシ

とある配信者が「心理的リアクタンス」について 語っていました

 

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人は自分の行動や選択を自分自身で決めたい


人は生まれながらにして「自分の行動を自分で選択したい」という欲求を持っている。
学生の頃、宿題をしようと思っていたところに母親から「早く宿題をやりなさい」と言われたことで宿題のやる気を失った経験がないだろうか。

自分から進んで宿題をやろうとしていたが、自分の行動を他人に決められたことで「選択の自由が奪われた」と感じ、反発する態度を取ってしまう「心理的リアクタンス」の例である。例え、相手の指示と自分の予定していた行動が同一のものでも、また、例え相手の指示に従うほうがメリットが多くても、心理的リアクタンスは生じる。

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これだったんだ!

母に自分の行動を指図されて、

自由を奪われた感じがして、だから、めっちゃムカついたんだ

私の感情は正常、且つ 真っ当なものだったんだ

 

もう少し早く知っていれば、今、常に抱いている自責の念も

少しはマシになっていたかも知れないのに…

と、相変わらず「タラレバ物語」は続きます