海(うみ)nanimositeinai’s blog

                             父は私を「素直な子」と言う呪縛で、ひとに歯向かわない女性に育てました。私は猿夫と結婚して「あぁ この人と結婚して良かった♪」と思った事は 且て今まで一度たりともありません。現在は精神疾患を持つアラフォーの長女と 出戻り息子との三人暮らしです。夫の名言【何もしていない】

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

一番得した者

末っ子の虎、お嫁さんから離れて、早や一年半 低収入にも関わらず、相変わらず 彼は毎月15万余りをチータさんに手渡しているもようです 弁のたつ お嫁さんには私もかないません 言いたいことも言えず、日にちばかりが過ぎていきます ピューマ君が小学校にあ…

絶歌(神戸連続児童殺傷事件)

元少年Aが執筆したと言うこの本 一番最初に母親の手記「少年A この子を生んで」を読んでいたので うなずける箇所は何点かありました 逮捕された当初の頃、 「この頃の僕は、もう自分で自分をコントロールできなかった。力ずくで誰かに止めてもらうしかなかっ…

帳尻合わせ

25年前 あまりにも有名な「神戸連続児童殺傷事件」が起きた時 家事に育児、パートに加えてアルバイト、 テレビや新聞も見る暇なく、チラっと見出しを見るのが関の山だった私ですが 今、その穴埋めをするごとく、この十日ほどで 「少年A この子を生んで」 「…

小学生連続殺傷事件「少年」神戸からの報告

小学生連続殺傷事件「少年」神戸からの報告〈毎日新聞大阪本社 1997年発行〉 この本は朝日新聞社発行の「暗い森」と少し違う方向から 事件を見ていました ・被害者淳くんの通夜の際、少年Aの母親が喪服の帯をお母さまに貸した事 ・A母親は香典集めを手伝うな…

暗い森

神戸連続児童殺傷事件 「暗い森」1998年発行 この本は朝日新聞社から発行された本なので 第三者の眼で 事件の経過を感情を交えず書かれていましたが 同じ事件でも、朝日新聞社からの視点と毎日新聞社からの視点が 微妙に違う点が興味深かったです 毎日新聞社…

「淳」土師守 著

この本だけは正規ルートで(定価+税)の支払いで購入しました お父さんの淳くんに対する愛情があふれ出て 二重の意味でつらい本でした 著者は 犠牲となった淳くんのお父さんですが 男親にも関わらず、淳くんの1~2歳のことば発育の遅れを敏感にキャッチし …

「少年A」この子を生んで・・・

先日 テレビでふと観た番組、25年前の「神戸連続児童殺傷事件」 被害者のお父さんが出ておられました ああ、そう言えば そんな残酷な事件があったっけ・・・ よく見ると… 過去記事にも綴ったと思いますが その年は 猿夫が「結婚二十周年」と言って、一つのホ…