数ヵ月前からお嫁さんとの離別を望んでいる末っ子、虎
彼の為にクローゼットを空けました
断捨離中、二十年ほど前の私が書いた「離婚調停申し立て書」が出てきました
他の、私の給与明細書の束や銀行の通帳などは捨てましたが
懸命に公的機関に訴えている文章が懐かしく
これだけは捨てずに読み返し、少し可笑しくなりました
⤵
【3、生活費用の出し惜しみ】の項目
具体例
口論の中で相手方(猿夫)の主張した言葉
「お前は身体を動かさずに屁理屈を言う。世間一般の母親はもっと働いている
お前の動きは世間から立ち遅れている。
お前は金遣いが荒い。こりゃあ金を持たせてはいけないと思って
いざと言う時の為に貯めておいたけれど、もう金は出せない。
お前は苦労していない。
もっと苦労して 電気代とかを始末したらやり繰り出来る筈だ。
もっと苦労して・・始末して・・
その上で足らないのだったら出してやったんだ。」
⤴
これが年収300万の五十男が言った言葉だと思い返すと
ひるがえって私自身の世間知らずが 悔やまれます
当時はネットも知らず、テレビ観賞の時間も無く
ただただ、働いていた時期でした
今からでも猿夫に言いたいものです
「もっと貧しい女の人と結婚すれば良かったね」と