海(うみ)nanimositeinai’s blog

                             父は私を「素直な子」と言う呪縛で、ひとに歯向かわない女性に育てました。私は猿夫と結婚して「あぁ この人と結婚して良かった♪」と思った事は 且て今まで一度たりともありません。現在は精神疾患を持つアラフォーの長女と 出戻り息子との三人暮らしです。夫の名言【何もしていない】

忘却

離婚調停申し立て書

 

忘れていた猿夫の言葉がこと細かに書かれていて

とても面白いのでここに記載します

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

妻に対しての言論

「叩いて 叩いて 鍛え上げた職人ほどいい職人が出来る

だから けなしこそすれ 褒めてはいけない

つけあがるから

その苦しみに耐え抜いた人間ほど いい人間が出来る

お前はまだまだ気ままな方だ

本当はもっと叩かれて いい人間にならなければいけない

 

めんどりは鳴いてはいけない

よほどの事が無い限り めんどりは鳴かない

鳴くとロクなことは無い」

 

相手方(猿夫)がこっそり貯めていた1000万円通帳を妻に見せた際

「半分はお前のものだ

色んな苦労をやりきって 子供が巣立っていったら

お前に楽させてやろう と思っていた

道中が苦しければ苦しいほど そのありがたみが増すから」

と言って見せただけ

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

おそらく、二十年前の私は

懸命に猿夫の言った言葉を忠実に記載し

その言葉遣いから 彼の人間性を調停員に推し量ってもらうべく

詳細に書いたのでしょう

あっけなく徒労に終わりましたが

読み返すと 十分に面白い申し立て書です