海(うみ)nanimositeinai’s blog

                             父は私を「素直な子」と言う呪縛で、ひとに歯向かわない女性に育てました。私は猿夫と結婚して「あぁ この人と結婚して良かった♪」と思った事は 且て今まで一度たりともありません。現在は精神疾患を持つアラフォーの長女と 出戻り息子との三人暮らしです。夫の名言【何もしていない】

コロナ

猿夫の従兄弟が 遥か遠くの地でコロナ感染死したそうです

確か 私よりも若かった筈・・上に猿夫と同年配のお姉さんがいます

 

でも 私の関心事は 猿夫の言った言葉でした

「〇〇ちゃん(お姉さんの名前)も不幸続きで可哀相に・・

この前 旦那が亡くなって、すぐその後にお母さんも亡くなって・・

今度は弟だ・・」

つと、疑問に思い「お母さんって旦那さんのお母さんのこと?」

「うん そう」

(そっかぁー、猿夫は連れ合いに先立たれた人は、必ず悲しがると信じているのか?

めでたい御人だ)

 

・・昔の私なら、『旦那』と姑が逝ってくれたら 大喜びしたでしょう

そんな感情を持った妻がこの世に居たのです

いえ、今でも喜ぶかも分かりません

 

そして思い出すのでした

昔、その従兄弟の母親(猿夫の叔母)が よく私達の狭いアパートや

頑張って建てた新居に泊まりに来ていた事を

 

今は亡き叔母は、猿夫の故郷の村役場勤めで

こちらの町に出張の折には 旅館代わりに泊まっていました

仲居さんとコック長が私の役でした

前の記事とダブるかも ですが

「年寄りに肉料理なんか出すなヨ」と猿夫が駄目出しした様子が

脳裏に焼き付いています

 

今、どうでもいい事ながら 疑問を感じるのです

公務員だから 出張の際には「宿泊手当」が出たんじゃないかな?と