海(うみ)nanimositeinai’s blog

                             父は私を「素直な子」と言う呪縛で、ひとに歯向かわない女性に育てました。私は猿夫と結婚して「あぁ この人と結婚して良かった♪」と思った事は 且て今まで一度たりともありません。現在は精神疾患を持つアラフォーの長女と 出戻り息子との三人暮らしです。夫の名言【何もしていない】

新妻教育

新聞で読んだのか、本で読んだのか
深くは覚えていません

「男は自分の母親の様な女性を 妻に求める」

 

私は、猿家を訪ねた際には 姑の行動をつぶさに観察していました
お手本にしなければなりません

農村の色 濃く、 多くの食器が溢れていましたが
縁の欠けた御飯茶碗や湯呑が沢山ありました

姑は臆する事なく 食事時に欠けた茶碗を使っていたので
この家族は物を捨てず、 たとえ欠けがあっても
大事に使うのだな と感心しました

料理の盛り付けも 勉強しました
沢庵は一本まるごとを輪切りにして そのままの状態で
大皿に乗せていました

しかし  不思議でした

アパートで使っていた二人の湯呑は、人から戴いた夫婦湯呑みなのですが
猿夫の大きい方だけ 縁に欠けが 生じてしまいました
私は 捨ててはいけない、と思い
そのまま 食卓に出し続けていたら、猿夫は叱りました
「こんな欠けた湯呑で(茶を)出すなよ <`~´>」

沢庵の盛り付けでも 私は叱られました
「ヘタごと 盛り付ける奴があるか <`~´>
綺麗な真ん中だけを皿に乗せるんだ」