現在 家では、行政の支援を受け
週に2~3回 ヘルパーさんが来てくれます
買い物・掃除を決まった時間にHelpしてくれるのですが…
ヘルパー「あ」さん・・とにかくお喋り好きで掃除の嫌いな人でした
最初は 私と歳も近いこともあり、お互いの伴侶の悪口話しに華が咲きましたが…
「あら、綺麗わね、掃除しなくて大丈夫ね」と風呂掃除省略の自己判断
その分、お喋りタイムが増え、
「〇〇さんが こんな無理言ってくるのよ」と 次第にヘルパー仕事の愚痴話しが多くなりました
「××さん宅で御飯のスイッチ入れた筈なのに 入れてない!って怒られたわ」
いつの間にか 私は愚痴の聴き役になりました
ヘルパー「い」さん・・掃除の好きな人でした
「掃除というのはね、上から順番にやっていくの」
私に細かく掃除のコツを指南してくれます
彼女は掃除の手を止め、和室に座り込み、熱心に
「ドアの上はびっくりするくらい汚れているわよ」
「埃はね こんなコンセントの上にも積るのよ」と
家事の苦手な私に教えてくれます
私はいつの間にか 講釈の聴き役になりました
現在はヘルパー「う」さんが5年ほどHelpしてくれています
買い物上手なヘルパーさんで、
「駅前のケーキ屋が今はコンビニに変わってる」
「ミンチは神社前スーパーが安い」
彼女の情報は重宝します
そんな有能なヘルパーさんなので、
こちらもついつい 休憩しませんか?とお茶を出し
お喋りタイムを設けていました
最初は話題も明るく、役に立つ情報をお話してくれていましたが
最近は…「また あのお婆さん 入院してしまったワ」
「上司は社員だからきっちり5時には帰るのよ」
仕事柄 積る不満もあるのでしょう
ヘルパー「う」さんも愚痴が多くなってきました
いつの間にか愚痴の聴き役になる
私の悪いクセでしょうか