海(うみ)nanimositeinai’s blog

                             父は私を「素直な子」と言う呪縛で、ひとに歯向かわない女性に育てました。私は猿夫と結婚して「あぁ この人と結婚して良かった♪」と思った事は 且て今まで一度たりともありません。現在は精神疾患を持つアラフォーの長女と 出戻り息子との三人暮らしです。夫の名言【何もしていない】

妄想のストーリー


「(職場の)皆が悪口を言ってる様な気がした」

 

不眠から始まった病
統失発症後、猿夫の元に居た二年間の豹の状況は まだつかめていませんが

私の元に来てからの 長女の頭の中には 一応ストーリーがあり

 

暴力団の男に 自分の頭脳を乗っ取られ 

自分の思考を操られ、常に監視されている

そう信じ込んでいた とのことです

 

幻聴が聴こえ始めたのは 「Help me!」から数ヵ月後

「外に出るな!」「道を譲れ!」「死ね!」

 

最初は幻聴とは気付かず 

てっきり暴力団の男からの指示と思い込んでいたそうです

 

「だから ハロワには行くな と言っただろう」

「そんなに頭が固いとは思わなかった」

 

若者自立支援塾に行った当日の夜は

一晩中 幻聴が聴こえ 部屋のドアの前に

ずっと人が立っているように見えたそうです

 

前の家に独り居る時には

タツの温度調節器に監視カメラが付けられている と信じ

私「なぜ、そのコードにタオルをかぶせようと考えなかったん?」

豹「その時【これ以上動くと殺すぞ】と男が言ってたから」

 

テレビにも監視カメラが付けられていて

番組を観る際にも

自分の姿が そのまま生放送でYouTubeに流されている

と思い込み

「テレビを観る時も 体育座りできっちり座っていた」そうです