海(うみ)nanimositeinai’s blog

                             父は私を「素直な子」と言う呪縛で、ひとに歯向かわない女性に育てました。私は猿夫と結婚して「あぁ この人と結婚して良かった♪」と思った事は 且て今まで一度たりともありません。現在は精神疾患を持つアラフォーの長女と 出戻り息子との三人暮らしです。夫の名言【何もしていない】

余計な一言

 

猿夫は1000万円通帳を私に見せた事で
取り敢えずは離婚から回避できた、と思ったのでしょう

少しずつ、これまでの猿夫の
姑の様な 意地クソ悪い要求について

アンケートを取る事が出来ました


私:「なぜ今まで、あんなに口うるさく文句を言ったの?」

猿夫:「叩けば叩くほど いい職人が出来るんだ」


私:「家族は、言うならば会社と同じで、自分は社長。 とするなら
   社長たる者は給料を皆に出すんじゃないの?」

猿夫:「社長と言うのは ただ座って、皆を見ているだけだ
 実際に しんどい思いをして、汗水たらして動いているのは従業員だ
 金も従業員が儲けてきて用意するんだ
 何もかも全部 従業員がやるんだ
 社長は監視しているだけ」

(おそらく、自分の勤務先の社長だけが「社長」、と思っていたのでしょう・・・
後年、 猿夫の勤務先は潰れました)


私:「本なんかは読まないの?」

猿夫:「本なんか読んだら 自分の考えがぐらつく」


もはや 手の施しようは無いと思いました

私は益々 離婚の決意を固めていくのですが


そんな猿夫では有りましたが
遅まきながら知識を得ている一面も ある事はありました


何処かで教えを説いている場所があり
其処で勉強した事を一つ教えてくれました

「自分に出来ない事(猿夫の場合は料理です)を他人に要求してはいけない、だって
いい勉強になった」と

黙って聞いておけばいいものを
私は思わず 「常識よ」と 余計な一言を言ってしまって
膝をピシャリと叩かれた事があります


傲慢かも知れませんが、当時の私の正直な気持ちです

《余りにも教養が無さ過ぎる・・・》