なぜ これほどまでに元次官の事件が気になるのか？…
私の野次馬根性もさることながら…
ニュース記事に書かれている「息子は統合失調症だった」と言う ひと言でした
興味深く 念入りにニュースを読み 取材文を読むと…
元次官の主張する「息子は精神疾患」
英一郎氏の様子を 各社の報道で大まかにつかんだ時
この人は それらの病気・障害じゃない、と感じ
長男を 精神疾患者に仕立てあげて 世間の同情を買い
裁判を優位に潜り抜けようとしている元次官に対し
私は 猿夫に似た汚い狡猾さを覚え、二人がダブって見えたのです
まず英一郎氏が統合失調症ではない、と思った根拠は
ドラクエXのプレイヤーだった点です
しかも ほぼ一日どっぷりと…
スーパーマリオなどのアクションプレイゲームならともかく
進めていくには
どんな武器を使って、どんな策略で攻めて行くか？頭を使います
そんなゲームを 集中して長時間続けるのは、
統合失調症患者には到底無理な話しです
ましてや複数のユーザーと罵倒・甘言「人間付き合い」をしながらプレイをするのは
統失患者には相当な負担になります
長時間頭を使うのは体力的に無理なのです
英一郎氏が発達障害ではない、と思った根拠は
発達障害が見つかるのは概ね学童期です
彼は無事に偏差値70の駒場東邦中学に入学しています
そして 中途半端ながらも複数の大学に入り
修士課程も履修し、パン屋にも就業体験があり、イラストも描けています
発達障害ではそこまで到達できません
よし 大人になってから目立たなかった発達障害が見つかっても
それなりの対処方法はあります
（大きな問題は 彼が中学で虐めを受けた時、
両親がどんな対処をしたか？、です
転校・引っ越し・フリースクール・通信教育…
いくらでも長男を守る手段はあった筈です
そんな策を講じずに、家庭内暴力にうったえる英一郎氏を
精神病扱いにする…、断じて許せません）
英一郎氏がアスペルガー症候群ではない、と思った根拠は
我が儘で 性格の悪さはあるものの
それらしき症状が取材記事からは見えてこなかった点と
何よりも 公判に立った医師の証言です
医師は
「もともと会長（元次官の義弟）からは、
統合失調症として引き継ぎを受けました。
私の診断はアスペルガー症候群です。空気を読めない……。
相手の言っていることを被害的に捉える傾向がありました。
コミュニケーションが一方的で、
コミュニケーションが一方的で、
いいたいことを言うだけでこちらの指示を守れない。
こだわりの強さもありました。
ゲーム依存の状態で、環境を変えることが苦手でした。
アスペルガー症候群の方は感覚過敏が症状としてありますが、
英一郎さんの場合は聴覚過敏がありました」（証人）
いいえ、聴覚過敏はあり得ません
なぜならば 取材記事の中で
【目白の近隣住民が、当時の英一郎氏の暮らしぶりについて明かす。
あまりにうるさかったので、苦情を伝えたことがあるのですが、
聞く耳を持たなかった。
その後、家に工事が入り、（防音のための）二重サッシにかわりました」
近所では“要注意人物”として知られていたという。】
と書かれているからです
