海(うみ)nanimositeinai’s blog

                             父は私を「素直な子」と言う呪縛で、ひとに歯向かわない女性に育てました。私は猿夫と結婚して「あぁ この人と結婚して良かった♪」と思った事は 且て今まで一度たりともありません。現在は精神疾患を持つアラフォーの長女と 出戻り息子との三人暮らしです。夫の名言【何もしていない】

大安売り

先月の婚姻費用も15万円要求された末っ子の虎

毎晩、YouTube動画でお金の勉強をしています

隣りの部屋で パソコンを眺めながら

私もそのユーチューバーの話しを聴きます

なるほど、なるほど、学校でも教えてくれないマネーの話し

 

幼い頃、周りの大人達は損得勘定を嫌いました

猿夫も「お前は 金にならん事はしない女だと 分かっていたけどヨォ💢」と

サッサと洗濯物を干さない私をなじります

自分はいかにもマネーには無頓着な風を装いながら

私に生活費を出させて こっそり1000万をヘソクっていましたが・・

 

そのユーチューバーが語るには

「配偶者に選んではいけない人」と題して

お金の価値観の合わない人・・など

三項目目に【相手に感謝せず 配偶者に多くを求める人】

猿夫はピッタシカンカンでした

 

なぜ そんな人を選んでしまったのか?・・・

おそらく 幼少の頃からの成育歴にその芽はあったように思います

「はやく御飯を食べなさい!」「はやく着替えなさい!」「はやく寝なさい!」

母からの叱責が絶え間なく続く毎日でした

一度「そんなに先に先に言わなくても 自分でするから」

と抗議した事があったのですが、母は

「だって言わないとやらないから 言うのよ」と

これは相手の人格を否定しているのです

 

考えてみれば、日常生活のルーテインは決まっています

先に言葉に出したモン勝ち、になります

そのカラクリに気付かず、私は全人格を否定され続けて育ちました

自分で自分のことが嫌いだったと思います

 

そんな価値の無い自分は 高望みしてはいけない…

 

自分を安く売ってしまったのです